Hide Seyama's DateBook

サイト歩きの備忘録

若杉友子さんインタビュー

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ーーー:若杉さんから見て、今の日本の女性はどう見えますか? 

●若杉:子宮がもうガタガタよ。命のない死んだ食べ物ばかり食べて、子宮という生命の土台が冷えて緩みきってる。それで結婚だ出産だ子育てだって、何やったってうまく行くはずがないの。不感症になっているから、結婚生活も味気ないものになってすぐ別れる。セックスイコール結婚生活、それに悦びがあれば夫婦は仲良くなるものなの。夜の生活が穏やかに幸福で満たされていれば、別れる道理がない。昔の女はね、オーガスムといって最高潮が2度も3度もあったのよ。今の人たちないでしょう。お産だって注射で促進したり、切開しないと出せないほど弾力をなくしてる。本来は子宮というのはもっと満ちたもので、ぐっと上がってるものなの。昔の女はパンツはかず腰巻きだけで、おりものなんてそんなにおりるものじゃなかった。あれは毒素がおりてきてるんだから。食べものとおりものの関係を、何人もの例でずっと調べたことがあってね。やっぱり肉や卵を食べるとドロッとなる。日本はかつて、動物を食べることを禁じていた時代が千年も続いたのよ。特に女性は四つ足のものを食べると血が汚れるからと、決して食べることはなかった。子宮は神のお宮なのよ。だから参道(産道)があるでしょう。生理は月に一度、そのお宮を浄めるためにあるの。子を宿す神の宮をきれいにしておくために、経血が毒素を出してくれる。お産は、排便と変わらぬ自然の生理。なのに病気とばかりに騒ぎ、不妊だといって医者に大金を払い、いいカモやわ。子宮に病名をつけてやたら難しくして、それってばかにされてるようなものでしょう。それより食べ物や生活をくい改めなさい。子宮を救えるのは自分しかいないのよ。

 昔よく「貧乏人の子沢山」といったけど、どうしてかわかる? 忙しいからおかず作るヒマもなく、みそ汁に漬け物、それで子どもがぽこぽこできた。働きながら田んぼで産んだり。その子ども達が皆いい子で、乳もどんどん出て。低蛋白、低栄養が一番っていうこと。質素な暮らしが一番なのよ。私には3人孫がいるけど、娘のお産は本当に軽かったよ。野草を食べていたので、2人目のときは10回位イキんだだけで生まれちゃった。3人目なんか3回イキんだ位。野草の生命力はすごいよ。

 

ーーー:命のない食べものが、私たちの命を狂わせてしまうんですね。

●若杉:無月経や無排卵が増えてるけど、これは大変なことよ。命を宿せないということ。例えば無精卵を食べ続けていたら、人間だってそうなる。鶏だって無精卵は抱かないのよ。有精卵なら本能で自然に抱くけど。有精卵なら丸飲みにする蛇だって、無精卵には見向きもしない。「F1」の種だってそう。一年中四季に関係なく育って便利だけど、次世代に続く種を決してつけない死の種。これは科学者達が経済のため研究して創り出したもの。肥料漬けで育つ野菜。有機肥料といったって、鶏糞なんて化学物質づけ。病気にならないよう抗生物質をどんどん入れて、その糞が土を汚染してる。今の家畜はほとんど内臓が癌に冒されてるのよ。アメリカではレバーなどの内臓を食べるのは、毒の塊だから禁止になった。癌の牛を食べれば癌になるし、合成飼料や肉骨粉で共食いさせてるものを、まだ平気で食べている日本人がいる。牛も豚も人間の力で種付けさせられて、自分の力でセックスして増殖してるわけじゃないでしょ。だから人間も人工飼育になるし、子どもが荒れてゆく。自分のお乳で育てたいという本能もなくなってる女は、家庭より仕事、子どもは保育所。誕生のスタートに母乳をもらえず代用品のミルクで育った子は、母性愛ももらえず、キレたり問題を起こすようになる。母乳育児がどれだけ偉大なことか、そのことに目覚めなかったら社会も救われない。

 牛乳を飲むのは自然だと思う? なんで大人が乳を飲む必要あるの? 歯の生えた動物が乳なんか飲んでないでしょ。家帰って「ただいま!かあちゃん乳のましてくれ!」っていったら、あんた何いってるのやめてちょーだいっておこられるやろ(笑)。ましてや牛の乳よ。どうしても飲みたいなら、冷蔵庫から牛乳とるかわりに、牛舎へいって直接牛からおっぱいもらってちゅうちゅう飲みいな。あんた飲めるか。乳は空気に触れたらだめで、直接乳首から飲むものなのよ。

 スーパーとかデパ地下のあれだけの食品の中に、本物の旬のものがある? ほんのひとにぎりもない。人為的に加工された食品や野菜ばかり。これでは人間がおかしくなってあたりまえや。「不正」と書いて「歪み」。不正なものを食べてれば、体は歪みを起こすし、体が歪めば精神も歪む。世の中を見て、これだけの狂った犯罪や病気も、食べ物のあらわれとして見る視点が必要。「口で極楽、腹地獄」といって、口ではうまいウマイと食べているものも、いったん体に入ってどんなふうになるか、感じとる繊細さと慎重さを持ち合わせていなかったら、大変なことになるよ。町へでても、私はまず外食することがない。米ひとつとっても、「F1」という死の洗礼をう けた米を使っていると思うと食べられない。だから出かけるときもおにぎり握っていったり、水はポットに入れていったら金も使わんでいいしね。


 「天地のチカラをどう受けとる」

 部分だけをとらえてたらダメ。「いただきます」といって心臓のところで手を合わせる、その時に体の中で酵素がうごくのよ。食べものはただの食べものにあらずで、大地や水や火の力、そういう天地の力を凝縮してもった、その力を頂いているの。渾 然一帯とした、大宇宙と小宇宙としての人間のなかで、もっと大きな力が働いているの。

 サプリメントに大根十本ぶんの栄養と書いてある。大根十本食べられる? 食べられないものをどうして飲むの? 宣伝に金をつぎ込んで、化粧された包装や能書きなんかの見かけにいつまで踊らされてるの。食べるのは天然自然のもの、いのちを頂く、それだけなの。米や野菜は必ず在来の種で育ったものを。とりあえず健康になりたかったら野草を食べなさい。それが早道だから。そこらの草は水一滴やらなくたって天の恵みで生えてるでしょ。天界からまっすぐきたものが、ほんものの体をつくってくれるのよ。そこから本当のものが見えてくるし、世の中のことも見えてくる。除草剤ぶっかけようという感覚もなくなる。野草は人間が育てた野菜と違って、そこら 辺に地這いでいっぱいある。精が強いからあまりがばがば食べちゃいけないの。あくぬきをしてきちんとした食べ方で、毎日ほんのひと箸でそれが薬になる。「加薬」というのも、食べるものに添えるだけで薬ダヨってこと。魚食べるときは大根おろしや柑橘類が毒消し、分解消化をちゃんとやってくれる。私もここの暮らしで野草食べてたら、毎年春と秋に必ず排毒があるようになった。いい水と空気のお陰もあって。いくらいいもの食べてても、毒素を出せないような体はだめよ。おしっこやうんちが毎日でるように、年に何回か排毒はあってしかるべきものなのよ。今地球も排毒してるわね。人間がアトピーだアレルギーだって排毒するように、地球も苦しんでる。人間が地球の天敵になってしまったね。

ーーー:若杉さんのこの感性って、どうやって培われたものなんでしょうか。

●若杉:若いときは貧乏が当たり前で、だんだん豊かになってきたときに、肉体と精神もそれに伴って変わっていく体験をしてる。その辺に炒り豆が落ちてるのを拾って食べる生活だったのが、そのうちここでもごちそう、どこでもごちそう。このままでは自分がとんでもない方向、欲の強い悪魔的な考え方に変身していきそうで、ブレーキをかけなきゃと思った。それで、まずは近所の川の掃除を1年間続けた。川が汚れて悲しくて私の魂が泣いてたからね。1人でダンプに何杯分もゴミを拾った。次の1年間は、老人ホームのシーツ替えとお掃除にボランティアで通った。おばあちゃんと おじいちゃん達に声をかけて歩き、手を握ったり髪なでたり話しかけると涙流してよろこぶの。そこで色んな人間模様、人生の縮図を見せてもらった。次は5年半、お年寄りの家に週2回お弁当を配って歩いた。マクロビオティックの桜沢如一先生の本に出会ったのはその頃。桜沢先生が、「どうやってこんなすごいことを研究したのか」と外国で問われたときに、「僕は研究してない。日本の祖先がつくった食文化を再発見して、世界の人に知らせてるんだよ」って答えてる。陰性な野菜を、塩や火を使って陽性化して食べる食養の知恵や、促成ではない昔ながらの醸造でつくった調味料の大事さを私も伝えたくて、静岡にお店をもって大繁盛してたの。でもあっさりと店を たたみ、こうして山に入ったのが8年前。ここの暮らしは最高よ。水は天からのもらい水でタダ。冷蔵庫なんて要らない、土間の竈や七輪で料理して、薪で五右衛門風呂。米も野菜も梅干しもみんな手作り。冷え込む冬も、火鉢や豆炭のコタツで、窓を開けっ放しで外の雪を見るの。春夏秋冬、天地の青春を楽しんで生きてるって感じよ。明日死んでも悔いない。すべてこの私が選んできた行動なのよ。

 思いがあれば、誰でも成就できるのよ。思いは岩をも貫いちゃう位だから、必ず成就できるの。あんたがまだ成就できてないということは、自分の魂磨き、修行が足らんということ。人生は苦労しないとな。山あり谷あり、陰アリ陽あり、一つひとつクリアしながら、自分を鍛えておかないと。何かの時に弱くなっちゃうから。すぐにあきらめたり。昔の女は大和撫子といって、掴んだら死んでも離さない強さがあったものよ。


 「そぎ落として楽になる」

 人生は心地よく、機嫌良く、生きてるのが一番。だって楽しい所なんだものここは。地球というのは実に楽しいところ。とどのつまりは、機嫌よう生きて通れば一番いいわけで。あれこれ色々やることない。ただこの時代、あまりにも物事が曇っちゃって、魂が曇りすぎて、闇のように色んなことが皆わからなくなっているものだから、私は料理を通してお話ししてるだけ。料理の先生といわれても困るのよ。料理は私の人生のパフォーマンス。それでお金を稼ごうとは思わない。これは小さじ何杯とかカップ何杯とかじゃなくて、全部直感なのよ。その日の疲れ具合で、塩加減だって 違ってくるんだから。「この草は食べるとどこに効くんですか?」、そんなのアホか。机の上でお勉強して何になるの。「教育」はいらないのよ。昔の子は教わらなくても親の後ろ姿で育った。自分が汗と水を流して体験して、余計なもの捨てて取り外していくことが悟りなのよ。みんな自分に色んなものをくっつけようとしすぎ。本物をやっていったらいいのよ。真実真理だけを。そぎ落としたぶん、楽になるから。

 とらわれなくていい。信仰したり、こだわらなくても。こう生きねばとか、こうあらねばならぬとか、そんなものはない。自分が歩きたい創造の世界を歩いてゆけばよいだけのこと。私が孫たちに手渡したいのはその切符なの。

 世の中は色んな幻想を創り出して、働かなくては生きていけないという恐怖心を植え付けられてる。ちっとくらいお金が仕事がなくて困ったなと思ったら、ホームレス1年間くらい体験したらどう?。やるなら楽しくやればいいの。引け目を感じる乞食なんかじゃなくて、堂々と。そうしたって充分生きていけるのよ。たとえ世の中がひっくり返ろうが。最低限の塩と米に野草食べて。良寛さんだって寺も持ってなかったんだから。お釈迦様だってそこらの道ばたで説いてたの。私も辻説法して歩きたいくらいよ。宗教にお金がかかるなんておかしい。それならこの大宇宙に金払いなさいよ。お天道様が金くれっていう? 何も請求しないやろ。金もらうのは人間だけやないか。人間が作った電気にはお金払うけど、太陽の光から作ったものには払わない。このおいしい水と空気。本当のものはタダなのよ。

 

 「人の魂を喜ばせる人になれ」

 みんな欲で生きてるから戦争が起きる時代なの。食べる欲、着る欲、住むにも飾り立てて、何か余計にないと不安がって。これから生きていこう思ったら、一つ一つ捨てていくのよ。友だちもつまらんやつは自分から切って。自分がどん底に落ちたときにすくいあげてくれる人が本当の親友なのよ。夫婦だって、うちのめされたときに真意が分かる。魂をきれいにしておきなさい。人の魂を喜ばせてあげる人にならなあかん。人とべたべたするんじゃなく、遠くからでもつながりを大事に、かわいがられる人に。それが財産や。人生は会うが別れのはじめ。一瞬の、二度とこないこの時間。それか命だとかわったら、あらゆるこの世の万物が大事に思える。部分部分じゃなくて、渾然一体万物が。神さまは私たちに悦びしか与えてないのよ。それがわかる? まずは誕生という最大の悦び。生きてれば祝いごとが沢山。七五三、成人、結婚の祝い、収穫祭、新嘗祭、種を蒔くお祭り‥。そういう悦びにわくのがこの地球人類の営みなのよ。いまはその祝いごとを忘れた時代。野草だって春になれば天の恵みで、人間が一滴の水も肥料も施さなくてもちゃんと出てくるじゃない。それも悦びでしょ。ありがたい悦びとして感謝しぬいて、死んだら自然に帰る。土と溶け合って。

ーーー:ありがとうございました。 


ー名前のない新聞よりー

http://amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/Namae129-masumi.html

スポーツドリンクについて

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 暑いからといって、冷たい飲み物をガブガブ飲むのは気をつけましょう。胃腸には大きな負担です。とか何とか言いながら、私も冷たいビールは飲みますが…。あとペリエ水も。温い炭酸はちょっと…。ですが、普段は暑い日でも、温かいお茶を水筒に常備しています。喉が渇くとそれをちびちびと飲んでます。

 私は昔、酷い汗っかき体質でしたが、水分を控えるようになってから、ちょっとやそっとの暑さでは、汗があまり出なくなりました。そしてそもそも、あまり暑がらなくなりました。汗を掻くというのは、それだけでいい毒出しになりますし、昨今は冷房病で汗腺が塞がり、汗が出ない人の方が多いという酷い状況ですが、やはり汗を掻きまくるというのは、けっこう体力を消耗します。ですから、暑い時ほど、冷たいものでなく、温かいものや、湯冷ましした水かお茶を、チビチビと飲むほうが、養生としては懸命です。


 さて、そんな中、「ポカリスウェット」や、「アクエリアス」などのスポーツドリンクを飲む方も多いと思います。水分補給、ミネラル補給、脱水症状の防止など、様々な効果が謳われています。なんせ『水よりも、人の体に近い水」というキャッチ・フレーズがあるくらいです。しかし皆さん、あくまでも「体に近い水」は、キャッチ・フレーズで、事実ではないという事を知って下さい。何なら自分の血でも、汗でも、鼻水でも、機会があれば舐めてみればいい。ポカリのような味がしますか?

 それもそのはず。人間の体液が、あんなに甘いはずありません。本当に体に近い水は、「ORS」のような、脱水症状の時に病院で出される水分です。ミネラル分(塩分、鉄分など)がメインで、糖分は僅かです。

 当ブログで、「砂糖について」でも、砂糖の恐ろしさは説明しましたが、当然、スポーツ飲料の甘さは、砂糖です。ちなみに、ポカリスウェットの成分表を見てみましょう。

『砂糖、ぶどう糖果糖液糖、果汁、ぶどう糖、食塩、酸味料、塩化K,乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、香料、酸化防止剤(ビタミンC)』となっています。成分表はもちろん、入っている量が多い順に記載されます。

 見てのとおり、砂糖はトップ、そして2番目も「ぶどう糖果糖液糖」という、砂糖より安価に製造でき、低温化で甘味を増すので、現在、ほとんどの清涼飲料水に含まれていて、これもまた急激な血糖値上昇を招く、危険な代物です。これは別名、コーン・シロップといい、とうもろこしのでんぷん質を、糖分に変えたものです。ちなみに、どんなとうもろこしを使っているかまでは、記載されてません。ほとんどが遺伝子組み換えとうもろこしでしょう。だから安価なのです。そして、これの恐ろしさは、ぶどう糖と、果糖を分けて、混合しているという点で、自然界には、もちろんそんなものは存在しません。ちなみに、アメリカで行われたマウス実験で、果糖だけを与えると、性器が未発達になり、心臓肥大を起し、肝硬変になり、すいぞう障害など、さまざまな症状が現れた事が、実証されています。これは事実です。少し調べれば、誰でも分かります。

 そして、おなじみ調味料(アミノ酸)。これは確実にグルタミン酸ナトリウムでしょう。これが病みつきになる隠し味ってわけでしょうか。グルタミン酸ナトリウムは、砂糖同様、麻薬のようなものです。

 さて、では実際にポカリスウェットには、どくれくらの砂糖が入っているか分かりますか?なんと500mlのペットボトルには、角砂糖約9個分は入っています。考えてみて下さい?9個の角砂糖ですよ?もしコーヒー一杯に、それを入れたら、どんな飲み物になりますか?そんなものを、暑いからと言って、皆ぐびぐびと飲んでいるのです。これが「体に近い水」の正体です。

 ついでにその他の清涼飲料水も紹介すると、

 コーラ 15個分

 ファンタ 16個分

 カルピス・ウォーター 18個分

 缶コーヒー 12個分

 午後の紅茶 9個分 (全て500ml換算)

 となっております。

 いかかでしょうか?いかに清涼飲料水とものが、砂糖漬けでできているか?私たちの生活を、いかに砂糖が蝕んでいるか。この事実を知って下さい。水分補給に、こんなものを飲んでいたら、血糖値が跳ね上がり、過剰なイニシュリン放出、アドレナリン分泌。カルシウム欠乏…。病気になって当然です。病気になったり、短気になったり、糖尿病になりたい方だけ、どうぞ飲んでください。

 ちなみに、「ノン・カロリー」と謳っているのは、もっと危険です。それらの味付けは、すべて合成化学甘味料によるものです。

 このブログでたびたび登場する、若杉ばあちゃんこと、食養の若杉友子さんも、「砂糖より怖い」と、人工甘味料の事を言っています。その他にも、うつ病の原因になるとか、子供の脳や神経系に問題が起こるとか、妊婦が摂取した場合、胎児の脳に悪影響があるとか、今はまだ明らかになっていませんが、きっとこれから、様々な弊害が明るみに出るだろう、と私は思っています。不自然な物を摂取して、残念ながらいい事はありません。それは我々人間が、自然の中に生きる、一つの自然であるから。

 人の体に近い水。もう一度言います。こんなキャッチ・フレーズに騙されないで下さいね。このような広告には、大きな嘘が潜んでいます。メーカーは利潤を考えるのが仕事。売るためにはなんでもやるのです。それが今の自由経済とやらの基盤なのです。そこに倫理も、道徳も、志もないのです。

 そもそも企業という字は、「企む」という字が入っているくらい、禍々しいもの。我々を砂糖漬けにし、常習性を持たせ、あたかも健康に良いようなコピーを前面に出して、売っているのです。アミノ酸飲料とか、レモン〇〇個分のビタミンCとか謳っている清涼飲料水。企業の「企み」通りにならないように、気をつけましょう。我々が身を守るためには、正しい知識を身に付けること、そして社会を変えるには、賢い消費者になり、声を上げる事、それしか方法はありません。


お米の命を殺す鍋・生かす鍋

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 若杉さんに会って土鍋でお米を炊くようになった。一生懸命玄米食をしてる人で も、心から元気でない人が多いのはどうしてかなと思っていたけど、圧力鍋にも原因があると若杉さんは言う。「圧力鍋の、千度以上の高温は玄米にはすごいダメージ。 市販のお米は、コンバインの高温で弱る上に、乾燥機の高熱が追い打ち。さらに圧力鍋の超高熱で、種としての生命力を失くしてしまう。それに昔、アルミの弁当箱に梅干しやお酢や柑橘類を入れると腐食して穴があいた。それがお米に入って脳や腎臓に貯まる」。食べ続けるとどうなるか‥。
縄文時代から使われている土鍋で炊いた天日干しの玄米は、茶色く酸化してないし、甘くて味の深さが違う。私は数日水につけて、発芽しかけのを炊いてるけど、きつね色のおこげもいいし、水加減も適当で結構簡単に炊けるものだ。

症状即療法

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東洋医学が西洋医学と大きく異なる一つの面が「症状即療法」という考え方です。

体に様々な症状が現れるとき、その症状は治癒のひとつの過程であると考えるのです。

一方で西洋医学では、症状を病気と考えて何とか症状を抑えようと薬や他の方法で対処します。

このように、症状を治癒反応と考えるか、疾病と考えるかで治療方針も180度変わることがあります。

例えば、風邪をひいて熱が出ている場合、ある程度の高熱になると解熱剤で熱を下げようとするのが普通です。

熱という症状を早く消失させる目的でそうするのです。

しかし、東洋医学や自然療法では、熱を下げるどころか、熱を上げるような薬草などを処方することがあります。

熱は体が治ろうとして生じているものなので、さらに熱を出すことが必要だと考えるのです。

実際に、風邪の場合に発熱が起きるのは、風邪のウイルスをやっつけるために体内でインターフェロンという物質が増えるのが原因です。

その時に熱を下げるというということは、ウイルスをやっつけようとする体の働きを逆に妨げることにつながるわけです。

瞑眩を恐れないこと

自分で健康になる道、つまり健康道を歩もうとする時にも、症状を病気と見るか療法と見るかは、大きな違いをもたらします。

なぜなら、症状を療法と見なければ、それ以上前に進めない状況が生じ得るからです。

これが「瞑眩(めんげん)」といわれる好転反応です。

体が弱っている時ほど、健康に良いことを実践するにつれて、一時的に症状が悪化していくことがあります。

より痛みが強く出たり、体がだるくなったりなど不調が色々と現れるかもしれません。

そこで病気が悪化したと考えるか、治癒に向かっていると受け止めるかは、その後の行動や気持ちの上でも大きく異なります。

症状の悪化を恐るなら、「こんなに症状が悪化するなら、この健康法は間違っている」と考えてやめてしまうことでしょう。

しかし、好転反応としての症状が現れているなら、せっかくの治癒のチャンスを逃してしまうかもしれません。

その結果、病院で薬をもらって症状を完全に抑えれば、一時的には楽になるかもしれませんが、病気自体は治癒していない訳ですから、今度は他の不調が現れるかもしれません。

その不調に対して、また薬が処方され、こうして薬漬けになっていくことになります。

一方、健康法を実践することによって症状が悪化しているとしても、「体が良くなるプロセス」と受け止めれば希望が湧きます。

確かに一時的にでも症状に悩まされるのはつらいことですが、健康に向かっているのですから、何も恐れることなく、そのやり方を続けていけば良いわけです。

この考え方に沿えば、症状とは一種の「膿み出し」と言えます。

古いものが除かれて、新しいもの、新しい体へと生まれ変わろうとして起きている現状なのです。

「膿み出し」すなわち「生み出し」が起きていると信じれば、不安も和らぎます。

ここでもバランス

ただし、症状即療法を過信することも危険なことです。やはりバランスが大切なのです。参考記事:偏ることで健康から遠ざかる

現れる全ての症状を好転反応と思い込んで限界まで我慢することで、時に生命の危機に陥ることもあります。

例えば、断食療法でも、もともと胃に潰瘍のある人が長期に行なうと吐血する 場合もあるようです。こうなると好転反応だからと放置するわけにはいきません。

また、薬に一切頼らないというのも極端な考え方です。

毎日つらい症状に悩まされ続けるなら、生活の質も落ちて、精神状態も低下します。

健康法を続ける意欲さえ失われてしまうかもしれません。

そのような状況で、症状を和らげるための最小限の薬を使うのは有益だと思います。

大事なことは、薬は症状を和らげているだけで病気を治すものではない、ということを意識することです。そして、症状を必要以上に恐れずに、自分で健康になる努力をやめないということです。


ー[おっちゃんの健康道]より引用ー

食品添加物の恐怖

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日本は添加物大国と言っても過言ではなく添加物の入っていない食品を探すほうが困難な国です。これは本当にツライ・・。ところで、スーパーやコンビニで食品を買う時、原材料表記を見て買いますか?それとも何も気にしないで買いますか?原材料を見たら添加物を気にする人は、まず何も買えないのではないでしょうか。

商品ラベルを見れば明らかですが、菓子パン、弁当、レトルト食品、お菓子などなど何でも食べ物に添加物を入れて商品にしています…

 

[全文はこちらから]

http://shinhakken-blog.seesaa.net/s/article/434900038.html

西洋医学の歴史と現代医療

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人間は地球上で最も賢い生物と言われ、生態系の頂点に君臨していますが、こと「病」となると、野生動物よりも愚かな行為をしているのではないでしょうか。

人間だけでなく動物も風邪を引く(体調不良になる)ことがありますが、人間はすぐに病院に行き、もらった薬をのむために無理やり何かを食べて解熱剤やら抗生物質やらを飲みます。ところが、野生動物は何も食べずじっと体を休めて自己治癒力で体を正常に戻します。

その昔、人間も自己治癒力を促進するための医療行為が中心でしたが、いつの間にやら何かしらの毒薬を体内に摂取し、即効性の反応を期待する対処療法が主流になりました。

この西洋医学への転換期こそ我々が知らなくてはならない愚かな動物になった瞬間といえるでしょう…

 

[全文はこちらから]

http://shinhakken-blog.seesaa.net/s/article/426653580.html

日本人は世界一噓つき !

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さらにいえば添加物も世界一、農薬も世界一(もしくは世界二位)、放射能も世界一、電磁波も世界一、CT保有も世界一、病気になる率も世界一、奇形や障害児の発症も世界一(もしくは世界二位)、医療も福祉もカス丸出しでもそれを理解できないバカの集まり、すべては自業自得だと気付くことができないカスの集まり、それが日本人であり、それでいて医療先進国とか食の安全とか放射能安全とか言ってますから、世界中が最悪の人権侵害国家とか嘘つき国家とか評価するのも当然です。前も真実の発信者とか言っている人が、裏で電話工作とかしまくってたこともありましたね…

ー本文はこちらー

http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-420.html?sp